結論から言おう。

Intensity ExtremeはUstream Producerで使える。


とくに、問題もなく使える。上位機種のUltrastudio 3DでUstream Producerが使えたことから、おそらく大丈夫だろうということで、確認だけ。
1
ここでキャプチャーデバイスが選択できる。
2
入力映像の解像度を選ぶ。
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簡単に配信。録画もできるから、これで十分という人もいるだろうね。

くれぐれも、著作権のあるもの、ゲームのネタバレを一般に見られるように配信してはいけない。中継ってのは自分のセンズリ行為をみんなに観てもらうのと同じことだからね。
みんながやっているからという小学生の発想でやる人が増えれば規制が入ってやりにくくなる。都会の河川敷のバーベキューとか、花見客の酔狂で事件が起きたところは規制で宴会ができなくなったり、火事を起こしたところは火を使うことを禁止したり…。

遂に、DVDやBlu-rayの映画をリッピングするとか、著作権を無視したコンテンツをネット上に配信したバカな連中のおかげで、著作権法の改悪がされてしまった。したがって、2012年10月以降、HDCPの回避することは違法と明記されたので、HDMIでのキャプチャー(録画)はできなくなった。

これくらい大丈夫だろう的考えで、経済、政治の昏迷と迷走、大震災と福島原発のメルトダウン…。もう完全な復興は無理だよ。着実に日本は滅びつつある。今の世界に誇った日本の社会保障制度や治安が維持できるのは、あと5年くらいとワシは思っている。

とりあえず、パスワードをかけておけば、わけのわからんヤツが見に来ることがないので安心だ。
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で配信と録画がちゃんとできる。画質も十分。大きく動く画面でもCEREVO LiveShellのように非力ではないので、ブロックノイズも出ず、綺麗にリアルタイムでエンコードされている。200ドル追加してHD配信できるProにすれば、超高画質のHDで配信ができるだろう。ただし、HDCPのかかったHDMIソース、たとえばPS3やBlu-rayプレーヤからの出力を配信した時点で違法行為のため通報されるとアウトだ。

もちろん、無料版でも十分過ぎるクオリティで中継できている。これは自作機のIntensity Proでも同じだったので、特筆すべき点はない。


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