ゼル伝に夢中になるといっても、日曜日なので、用事で呼ばれてアレコレしてから、またゲーム再開ということになる。

ところが、今日はMacのProRes録画機のMedia Expressがおかしな挙動をするようになった。
録画しようにも映像も音もでない。WiiやPS3のゲーム画面はでるものの、キャプチャー側のMedia Expressのプレビュー画面はブラックアウトしたまま。
念のために、キャプチャーカード手前のHDMIを空いたディスプレーに繋いで、HDMIの720pが出ているかをチェック。出ている? あれ映らないな。 うむー。
自作機のIntensity Proに切り替えてみる。映らない。それより、スイッチャーのLEDランプが付かない。
やばいなー。スイッチャーってパチモン そのものだからな。

スイッチャーが逝ったか? いや、USBの5V給電のACアダプタが逝ったか? ショートして、Intensity Proを壊したか? と焦った。

で、気を取り直して、検証に入る。

あれれ?ってことで、システム環境設定をみると
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これは、H.264 Pro Recorderと同じ状態になっている。Intensity ProとH.264 Pro Recorderは排他的にしか使えないので、この状態というのはBlackmagic Design Desktop Videoのドライバが、このMacにはIntensity Proがないと判断した状態だ。で、慌てて、システムレポート...(システムプロファイラ)を観てみると、Inteisity Proが見当たらない。

堅いHDMIケーブル入出力で2本、アナログのコードが一杯出ているヤツを繋いで、MacのPCIカードの留め金が今ひとつ締まらなくて、ぐらぐらしているから、緩んだのかな?と先日修理に出したし、出し入れしたからなということで、カードを外して差し治してチェック。
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おお、認識された。
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こういうかんじで設定画面がでなきゃいけない。
で、念のために、電源を落としコールドスタートをしてみたら、また認識しない・・・。

しょうがないので、自作機にいれているIntensity Proを外して付け替えてみたら、認識できた。で、逆に疑わしいIntensity Proを自作機にいれて様子を見ると、しばらくして認識しなくなって、同じ症状。Windows 7で起動してみても、カードを認識してない。

ということから、使い始めてから3年経過し、そろそろ半田にクラックが入ってダメになるころだと思って、新規に注文した。ゲームもせず、がさごそ書斎で潜り込んでPCは腹を開けた状態で唸っている私をみて、察した妻は「テレビの録画機が壊れたんじゃないから急がないけど、時期的に忙しいから、今日中に注文しとけ」ということで。

とりあえず、故障したIntensity Proはヒートガンで炙ってみよう(笑)

検証するのに4時間ほどかかり、貴重なゲームの時間をすべて費やしてしまった。
結果的には、HDMIの接続相性の検証までできたので、Intensity Proの1.7万円と4時間分の時間の元は取れないが、それなりのノウハウを手に入れたので良しとする。

今回の検証に時間がかかった理由は
・1:4のスプリッターはアレコレつなぎ易いかわりに、相性問題が複雑化して検証に手間取る。
・スイッチャーは2010年12月以降の新型の特長であるHDMIの接続が確立しないと通電しない。
・WiiやPSPのコンポーネントのアナログとPS3やXBox360のHDMI接続を交互に切り替えるといった時に、キャプチャー側のHDMI信号を掴むIntensity Proの切り替えのコツが分からなかった。
・Mac ProのPCIバスの留め金とスペーサが浮いていてカタカタする状態で使い続けていたのでカードにひずみがかかって、半田にクラックが入りやすい状況にあった。
・長時間の酷使と、上にRAIDカード、下にグラフィックカードで、自らの発熱もあるのに、厳しい夏から寒くなってきたことでサーモサイクルが一段と大きくなった。

等、メモを取りながら、現在、ストレステスト中。

リゴルのデジタルオシロ、マルチメータ、マルチファンクションジェネレータの3点セット15万は 来年の楽しみにしておこう。今年はもう買ってもらえない。

追記:
Blackmagic Design Intensity Proの不具合の症状のうち、今回のようにWindows やMac OS Xから、カード自体を認識しないものはFirmwareのアップデートの失敗によるものが多いという。

ファームウエアのアップデートは二枚目のWindows XP機にいれていたものだったので、ファームウエアアップデートをしないと使えないと英語で警告がでたのでアップした後一週間は使えていた。その後、突然一枚目と同じように認識しなくなり故障。

Mac Pro(Mac OS X 10.7.2 Lion)におけるDesktop Video 9.0 for Macintoshによるドライバ更新後に起きた。再現性が確かでないものの、カードのFirmwareを破壊してしまう不具合がある可能性を否定できない。
今回、連続二枚壊したワシもさすがに凹んでいる。一枚は12ヶ月の保証期間内で代品と交換中。キャプチャーカードはよく壊れるので保障期間の長いちゃんとした物を買うか、中華のパチモンの安物を割り切って使い捨てで使うか、自分の都合に合わせて選択するようにしよう。