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電源ボタンの上の白いLEDがチカチカと点滅し起動音がしないという典型的なMac Proの故障。メモリの故障、もしくは電源かロジックボード(マザーボード)の不具合で起きる。すでに現行のiMacの一番安いのにも劣る性能だが、かかった費用が60万円を超えているのと、53000円ほど出せば、まだ使える。
しかし、アップルにピックアップ修理に出すためには、増設カードを外し内蔵のHDDを消去して… 工場出荷状態にしなきゃいけない。ということで、急遽、Mac mini Mid 2011の竹ヴァージョン(MC816J/A)を買ってバックアップとして使うことにした。

昨日、某先生にMac miniを買うと言ったら、これをくれた。
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先生もMacのヘビーユーザさんで何個か試作されたものの一つということ。光学ドライブを搭載しなくなったMac miniは使い勝手を最優先すると黒いインターフェイス部が前という考えは先生も同じ。
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向こう側に向けると、IRセンサー部?と白いLEDが見えないので鏡で見るという便利グッズ(笑)。Mac miniの置き位置が決まったら、その位置で光輝くように、削りだしたアクリルのプリズムをキャップのように乗せるんだって。
確かに、あれはクリスタルな輝きでかっこ良かった。このミラーバージョンは、まだ置き位置が決まらないMac miniをどこにおいてもミラー部分が曲げたり伸ばしたりできて見やすいようにっていうプロトタイプ。
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Mac miniにはHDMI→DVI変換ケーブルがついてきたので、Mac ProにつけていたMini DisplayPort→DVI変換ケーブルはそのまま流用して、デュアルディスプレイにした。あとFireWire800で接続していた外付けHDDにTime Machineのファイルがあるので、そのままつなぎ替えて、リストアを開始。
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Time Machineのおかげで代替えも簡単。
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大量の動画ファイルは一切バックアップを取らず、必要最小限のデータのみ。この潔さが、クラッシュしてからのリカバーがどれだけ速くできるか?の差になってくる(笑)。だいたい、年に一度は、致命的クラッシュや故障でリストアするから(笑)。
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転送は、これだけ絞り込んでいて、なおかつFireWire800でも1時間はかかる。内蔵HDDが遅いからね。
Promise Pegasus R4は11月入荷予定ということで気長に待つことにする。どうせ、 Intensity Extremeも販売未定だし(笑)。ちなみに、このMac miniは素。CTOせず昨日価格コムの最安値の店で注文。今朝には届いた。SSDやHDD交換はまったく考えていない。メモリ搭載も様子を見て8GBにする予定。
で、Intensity Proの方は自作機へ移行し、ProResレコーダとしての調製を時間ができたら、順次やっていく予定。

残り一分になってからが終わらんネェ・・。
この残り何分ってのがいい加減で、もう2時間経過中。
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室温22度で、アルミボディは40度弱。触れば暖かい。Mac miniを積み重ねて置かない方がいいみたいだな。アルミボディ自体がヒートシンクってことなんだな。