→ 2014年10月 3D補正機能のついた新しいNinendo 3DSが発売され、3D酔いはかなり改善された。

以下、古い内容

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3Dを買った。昨日Amazonから届いたので、やりはじめた。
ファーストインプレッションは、任天堂純正のゲームソフトで裸眼で3D表示ができてサラウンドの音響効果で臨場感がばっちりのニンテンドー3DSの威力を遺憾なく発揮できる仕上がりになっている。

ただ、3D表示でゲームで遊んで入ると目が痛くなったり3D酔いして頭が痛くなったり吐き気がしたりすることがある。3DSを長時間プレイしても目が痛くならない、3D酔いしないためのコツが必要なんだが、私のやっている方法を以下に挙げておく。
立体(三次元、3D)表示が見える位置がシビアなので、頭と3DSの位置関係がゲーム中に興奮して体が動いても崩れないように工夫をする。
つまり、

手と頭の位置関係がずれないようにすればいい。

立って、あるいはリビングの軟かい沈み込むようなソファに座ってやると、3分持たないだろう。
お勧めは、高い安いにかかわらず、自分の体に合ったパームレスト(手すり、肘付き)付きの椅子に座ってやることだ。
こんなかんじの、自分で合うものを探そう。ゲーマなら、高い安いの違いはあれども、同じような形のを使っているはずだ。私のは1万円しなかった(笑)

具備すべき条件は、アームレスト(肘付き)の高さが調整できること、頭の部分が固定できるように背もたれ部分が頭まで伸びていること。

リクライニングが軽くできるものが望ましい。 とくに、3DSではアームレストで肘をついて腕を固定し、頭が前後左右に動きにくいように、背もたれが頭の部分まで伸びていた方がいい。 肘部分が痛くなるので、サポータを肘につけるか、アームレスト側にタオルを巻いたりして肘があたりつづけても痛くならない工夫が必要だ。 頭も動かないように、首を固定するような治具ももっているのなら、工夫をして改良するといいだろう。

3DSをやっていて、目が痛くなるとか頭が痛くなるとか困っている人は、一度、試して観て欲しい。3D酔い、車酔い易い、私や妻がゼル伝を3Dでやっているが、1時間くらいなら、多少の肩こりと目の疲れをかんじるくらいで、できる。さすがに、連続数時間とかは、PS3や糞箱のHD機と同じで休憩を挟まないと無理だよね。
ただし、小学生以下は体型的にビジネスチェアーに合わないし、3Dをやらせると目や脳神経をやられそうなかんじなんで、3D表示はオフにしてやらせた方がいいんじゃないかと思う。

♪ ミーソレー、ミーソレー、ミーソレードソー♪ 脳内ヘビーローテーション中。