AVアンプ パイオニアのVSA-920とデノンのスピーカーSYS-56HTKはすでに届いたんだが、部屋を片付けた後にセットアップの予定なので、まだ箱から出せずにいる。
AVアンプVSA-920の説明書を見ていて、接続が思った以上に大変なことに気がついた(笑)。
こういうサラウンドなスピーカーシステムは調整がすごく面倒なんだけど、最近のAVアンプは安いこういうエントリークラスの機種でもマイクもついていて、だいたいのスピーカーの設定をやってくれる仕組みになっているようだ。付属のリモコンは他のメーカーのAV機器のリモコンに対応していて汎用リモコン的にも使えるのは他のメーカと同じか。
あと、iPod に対応しているということで、しっかりとしたケーブルもついていて、なかなか使えそうだと期待している。

元々はビデオコンバート機能だけを使おうと思っていたんだが、スピーカーのセッティングも自動で簡単にできるのなら、サラウンドスピーカシステムとして組んでみようかと思って、スピーカもそろえてみたわけ。

私の家の居住区には、Macや自作機のどれかが常に起動している状態でiTunesがどこでも使える環境にある。
今回、書斎にまともなAVアンプとスピーカが揃ったことで、パソコンの電源を切って(自作機は大人の事情でスリープできんし、RAIDカード内蔵のMacもスリープできんし)、音楽だけ聴きながら紙の資料を整理したり、メモをノートにとったりとか、アナログな世界(パソコンなどのディスプレイを観ないで作業すること)に浸れるかなとおもっていたりする。

いや、現実的でないのでやらないな。

音楽聞いて本読んだり、映画をのんびり観る暇がありゃ、貯まった仕事や掃除をしろっ ってことになるからねー。気になっていたテレビ番組や自分のゲームプレイ録画や映画はディスプレイ群のどれかにいくつか表示して、流し観しているからね。ちんたら、一つだけに集中し観るってできないでしょ。


今月も半ばになったので、なにかと気忙しい日々が続くようになる。みんなが急ぐし苛立つ時期なので、あまり外に出ず、静かに過ごしたいと思っていても、なかなかできないんだよねー。

とにかく、田舎は不景気で良い話が全然無い。かなり割高な請求でもお互い食っていくためには値切れない関係ばかりだからね−。じっとみんな耐えているんだけど、脳天気なヤツから次々飛んで逝くんだよ。だから、言わんこっちゃないって。