無事、Windows7をインストールし、いろいろテストをしている。

さっきから、ベンチマークソフト(Geekbench)で、ざっと調べてみた。目安として値をみている。

この夏に組み直した自作機(Q9550 @ 2.83GHz)は、6200くらい。今回の自作機( i7 930 @ 2.8GHz)は、8200くらい。今回作った自作機が目指したかったiMac(i7 870 @ 2.93 GHz)が9500くらい。ちなみに、同じ8コアのMac Pro(2008)が10200くらい、8コア16スレッドのMac Pro(2009)が12000くらい、12コア24スレッドのMac Pro(2010)は22000を超えるらしい。やっぱり、純正と比べて価格性能比で勝ることはできなかった。

今回、鉄板のマザーボードだったので、オーディオ、LANすべてkextがそろっていて楽勝。グラフィックカードは地雷を踏んだので、予備の貧弱な古いNVIDIA の定番なのにして様子を見ている。やっぱ、アスースのもんやな。リベンジで5750を検討中。

で、夏の自作機→今回の自作機で60GBちょいのaviファイルを転送してみた。それぞれRAIDOではなくて単発のSATAのHDD。
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だいたい、90MB/秒でているので、FireWire800の外付けのHDDより速い。マザーボードのLANは問題なし。オーディオもフル機能がつかえるが、音が割れるかんじがするので、音を重視する用途が必要ならUSB経由でDACを通してもいいかな。

そんなこんなで、秋の夜長はふけていくのであった(笑)
.tsファイルは、これで一気に8本ずつ変換できるようになった。
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CPUフル稼働。こういうのを何時間もやるとね。夏は厳しいのよ。元々、空冷効率の良いケースだけどね。
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それでも後方排気のFANのところは触ると熱くなっている。室温19度。前方吸気部分のHDDの表面温度が30度。チップセットのフィンやメモリの表面温度も50度以下で推移。いいかんじだ。

Mac ProがProたる所以は、昼夜を問わない連続フル稼働可能な冷却性能を持っているから。

空冷効率の悪いiMacでエンコをバリバリやりますっていうヤツは、熱による劣化で故障する前にオクで売り抜けて、次の新しいMacを買う

から問題ない。だけどさ、それを知らずに中古のiMacを買う情弱なマカーは、これからも増える。そういうのは、速攻スルー。
 
今週末からは、HP MediaSmart Server EX490が届いたので、いじって遊ぶから、またゲームができないよ。